千葉県千葉市若葉区の「特別史跡 加曽利貝塚(かそりかいづか)」は、日本最大級の貝塚を中心とした縄文遺跡公園です。貝塚は約5,000年前の縄文時代にできはじめました。復元された竪穴住居が建つ広い公園で、当時の縄文ムラの雰囲気を体感できます。
博物館も公園も入場無料で、芝生広場もあり、子連れののびのびおでかけにぴったりです。火起こしや土器づくりなどの体験プログラムもあります。

🏺 この記事でわかること
- 加曽利貝塚ってどんな所?(入場無料の縄文遺跡)
- 復元竪穴住居・貝層断面・博物館の見どころ
- 芝生広場・火起こしなどの体験
- 開館時間・アクセス・駐車場
加曽利貝塚ってどんな所?(入場無料の縄文の特別史跡)
加曽利貝塚は、日本最大級の規模で「貝塚」が残る、国の「特別史跡」です。貝塚は、縄文時代の人々が貝がらや道具などを捨てた跡です。特別史跡は、史跡の中でもとくに貴重なものです。
北と南に大きな貝塚があり、その周りが縄文遺跡公園として整備されています。園内には次の施設があり、入場・入館はすべて無料です。
- 復元された竪穴住居
- 貝の層をそのまま見られる観覧施設
- 出土品を展示する博物館
広々とした公園なので、歴史にふれながら子どもをのびのび遊ばせられます。「むずかしそう」と思いきや、大きな家や貝の地層に子どもも興味しんしんです。
復元された竪穴住居で縄文ムラを体感
園内の復元された竪穴住居では、縄文時代の暮らしを肌で感じられます。かやぶき屋根の大きな家が3棟あり、中は博物館の開館時間に見学できます(公開を止める日もあります)。
広い芝生の中に点々と家が建つ風景は、まるで縄文のムラにタイムスリップしたようです。季節ごとに表情が変わるので、四季折々のおさんぽにも向いています。
下の写真は左右にスワイプすると、竪穴住居とムラの様子が見られます。
博物館で縄文土器や貝塚を見学(入館無料)
公園内の千葉市立加曽利貝塚博物館では、貝塚から発掘された縄文土器・石器や、貝・動物の骨などの出土品を展示しています。本物の土器がずらりと並びます。
貝の層の断面をそのまま観察できる施設では、長い年月をかけて積み重なった貝がらの地層が見られます。
むずかしい解説が分からなくても、「大きい土器!」「貝がいっぱい!」と、子どもも見て・感じて楽しめます。博物館は入館無料なので、雨が降ってきたときの避難先としても安心です。

広い芝生広場でのびのび遊べる&体験プログラムも
加曽利貝塚には、広い芝生広場があります。歴史見学のあとに、子どもを思いきり走らせたり、レジャーシートを広げてお弁当を食べたりして、ピクニック気分で過ごせます。なお、園内では野球・サッカー・ゴルフ(素振りも)はできません。
体験プログラムは、次の2つが定期的に開かれています。
- 縄文ひろば(第2・第4日曜):火おこし・アンギン編み・貝アクセサリーづくりなど
- 加曽利JOMONアカデミア(毎週日曜・祝日):縄文ゲーム塾・ミニチュア土器づくりなど
開かない月もあるので、行く日の予定は加曽利貝塚博物館の体験プログラムのページで見られます。
縄文人になりきって手を動かす体験は、夏休みの自由研究にもぴったりです。
入場料・開館時間(すべて無料)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料・入館料 | 無料 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜(祝日なら開館し、翌日以降の平日が休館)、年末年始(12/29〜1/3) |
| 駐車場 | 無料(乗用車10台・臨時70台) |
公園も博物館も入場無料で、駐車場も無料です。お財布を気にせず、何度でも気軽に通えます。芝生広場でのピクニックとあわせれば、半日たっぷり楽しめます。休館日も、公園(史跡の中)は散歩などに使えます。
アクセス・駐車場
所在地は千葉市若葉区桜木8-33-1です。行き方は次のとおりです。
- 電車:千葉都市モノレール「桜木駅」から徒歩約15分
- バス:京成バス「桜木町」バス停から徒歩約15分
- 車:京葉道路「貝塚IC」(下り出口)から約7分、「松ヶ丘IC」(上り出口)から約12分
車で行く場合は、無料駐車場(乗用車10台・臨時70台)を使えます。駐車台数は多くないので、混みあう休日は時間に余裕をもって出かけましょう。
駐車場が使えるのは8:45〜17:15です。休館日は臨時駐車場が使えず、博物館の駐車スペース(10台)だけになります。カーナビには臨時駐車場の住所(千葉市若葉区桜木8-24)を入れると、細い道を通らずに済みます。
広い公園なので、ベビーカーでものんびり散策できます。
🏞️ 千葉市はおでかけスポットがいっぱい
加曽利貝塚のあとは千葉市動物公園や千葉市科学館(きぼーる)もおすすめ。千葉市の子連れスポットは下のガイドにまとめています。
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🏺 加曽利貝塚・よくある質問(FAQ)
Q. 入場料はいくらですか?
A. 公園も博物館も入場・入館はすべて無料です。駐車場も無料なので、気軽に何度でも訪れられます。
Q. 子どもでも楽しめますか?
A. はい。中に入れる復元竪穴住居や、芝生広場があり、見て・歩いて・遊んで楽しめます。火おこしやミニチュア土器づくりの体験プログラムも、縄文ひろば(第2・第4日曜)と加曽利JOMONアカデミア(毎週日曜・祝日)で開かれています。
Q. 何が見られますか?
A. 日本最大級の縄文時代の貝塚と、復元された竪穴住居が見られます。貝の層をそのまま観察できる施設や、博物館の縄文土器・石器もあります。
Q. 開館時間と休館日は?
A. 9:00〜17:00(入館は16:30まで)です。休館日は月曜(祝日なら開館し、翌日以降の平日が休館)と年末年始(12/29〜1/3)です。休館日も、公園は散歩などに使えます。
Q. アクセス・駐車場は?
A. 千葉都市モノレール「桜木駅」から徒歩約15分、車なら京葉道路「貝塚IC」(下り出口)から約7分です。無料駐車場(乗用車10台・臨時70台)があります。所在地は千葉市若葉区桜木8-33-1です。
まとめ:加曽利貝塚は無料で縄文を体感できる子連れスポット
加曽利貝塚は、日本最大級の縄文の貝塚と復元竪穴住居を、入場無料で楽しめる縄文遺跡公園です。学びと遊びの両方がそろっています。
- 広い芝生広場でのびのび遊べる
- 博物館で本物の縄文土器も見られる
- 火起こしや土器づくりの体験もできる
駐車場も無料なので、気軽に通えます。
※掲載内容は2026年9月時点の情報です。


